トップメッセージ

子供の頃。
僕は、好きな事にのめり込んで、
無我夢中で頑張ることが好きだった。
しかし、いつの日か、
無我夢中で頑張ってはいるが、「何か」が足りない事に気づいた。
それは、
のめり込んでいるとはいえ、
それが本当に「好きな事」なのかどうかということだった。
そして、気づいた。
何かにのめり込むだけでは不十分。
そこには無条件に「好き!」という感情が必要なんだ。
人間誰でも、
好きな事を思い浮かべると、
気持ちがワクワクしてくる。そして笑顔になる。
そう考えた私は、
お客さまにも 気持ちがワクワクして、
自然と笑みがこぼれるような場所を提供したい。
「非日常」を過ごせる場所ではなく、
いつもとはちょっと違う、
「異日常」を過ごせる場所を知ってもらいたい。
「家で働き、家で遊ぶ。」
その空間で、素敵な仲間や家族と、
最高の時間を過ごしてもらいたい・・・。
私がプロデュースする住宅を通して
たくさんの人を笑顔にして、元気にしたい。
心地良さを提供していきたい。
このような想いから
笑顔と元気をどこまでも追求しよう。
そう決意しました。
自分が心の底からチャレンジしたいのは、
vacancesを広めることです。
大きな気づきでした。
そうすることで、
雪深い北海道の暮らしを変えることができる。
そう確信しました。
自分の想いに嘘はつけません。
前職(株式会社土屋ホーム 常務取締役)を辞し、
自分の人生を Life meker(ライフメーカー) として
生きることを決意しました。
HouseをMakeして終わりではなく、
LifeをMakeし続ける
パートナーとして生きていきたいということです。
私はこれから北海道の暮らしを変えます。
そんな強い想いと共に、
北海道にvacancesを広げる意義とは何だろうと考えました。
それは、
北海道は夏が短く、冬が長い。
短い夏だからこそ、誰よりも思いっきり楽しんで、
北海道の夏の楽しさを多くの人に伝えていきたい。
一方、冬は長いからこそ、
雪との付き合い方がとても重要になってきます。
ネガティブに捉えると「雪に悩む」ですが、
ポジティブに言語化すると「雪を楽しむ」と言えます。
物事はプラスに捉えるか、
マイナスに捉えるかどちらかです。
私はどんな物事も、
プラスに捉えて生きていきます。
私の出した結論としては、
「雪を楽しむ」という過ごし方を北海道で創造していく。
北海道だからこそ出来る「vacances style」を必ず創る。
vacancesを北海道に発展させて、
住宅業界をイノベートし、
人々を元気にしていくことが、
私の使命です。
Vacancesの住宅だけが正解というわけではありません。
一度、見て触って体感して比較してから
どこの会社や担当に住宅計画を任せるのかという
大きな決定をしても良いのではないでしょうか・・・。
vacances sapporo 代表、株式会社 フェザーホーム 代表取締役、
株式会社 vacances 執行役員 営業本部長兼COO補佐 北海道代表 千田 侑也
